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憧れの柔道

幼年時代は、ペン画とクレヨン画から水彩画。
中学時代は、鉛筆画が主流で後半が油絵
高校時代は油絵に熱中したものです。

幼年時代に絵と相撲が好きだったのだが、「姿三四郎」の映画を見て以来、柔道に憧れる。しかし、田舎では柔道を教えてくれる人なんかいない。相撲だけは誰でも自然にできてしまう。テレビを見て技も覚えた。

転校してきた大阪の中学校には柔道部がなかった。仕方なく美術部へ入部したのだが、高校へ入学すると、真っ先に飛び込んだのが、幼年時代からの憧れの柔道部だった。

しかし、柔道部の主将は、知的な顔立ちの小柄できゃしゃな3年生の先輩で、なんと白帯だったのには驚いた。でもこの先輩は、部員を統率する能力に優れていたのです。

2年生の中には颯爽と黒帯を締めた先輩が数名いた。その中で注目していた先輩は、練習熱心で業のキレもよく、おまけに男前だった。
私たちの面倒を良く見てくれた。1年後の主将である。

最初のころは、受け身の練習ばかりで、技も教えてもらえない。後は正座して先輩たちの練習を見ているだけ・・・。正座に慣れていない私達は足がしびれてくる。
もじもじしている私たちを見て先輩達は ”全員、足を前に出せ!”と言うなり、いきなり竹刀で”バシッ!”と足の裏を叩かれた。
あっ、痛っ!と思ったら痺れが治まったのを覚えている。

入部して3ヶ月を過ぎた頃、恒例の校内柔道大会は開かれた。私達柔道部は勿論参加したのだが、柔道部以外の生徒でも有段者の人達もいるし、体力に自信のある野球部、ラグビー部、バレー部の人もいる。

私は入部3ヶ月なので級すらもらっていないし、技を習得したわけでもない。しかし、子供のころから相撲だけは自信があった。好きで柔道部に入部したので、3ヶ月とは言え、1級、2級の先輩や同輩との練習では、互角に以上に戦える実力はあったと思う。

そして、大会が始まった。
しかし初戦の対戦相手が、黒帯を締めているではないか?


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