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壁にぶちあたると、変化が起こる!①

あるメルマガでの記事「変化を起こす」で若い頃の記憶が甦ってきました。

当時、菓子業界のキャンディーメーカーのM社に入社。
配属されたのは、営業部商品課。
商品課の仕事は、午前中は工場から営業倉庫に商品を運び、午後からは、お得意先の注文を
配達するのが日課でした。
始めのころは、先輩から言われた通りに日々を過ごしていたのですが、あることに気がつきました。

M社は、テレビCMで全国津々浦々に名前を知られる有名メーカーでしたが、あることが切っ掛けで、
売り上げが低迷した時期に、私は入社したのです。

商品課に配属されて、市内配達をしていると、返品がすごく多いのです。
良品であっても返品する得意先もあります。
配達量の半分くらいの商品を持ち帰ることもしばしばありました。
当時、市内配達を終えて、PN5:00までが就業時間ですが、それからPM8:00頃まで残業で
返品整理を行っていました。
その返品生理とは、得意先毎に、赤伝(返品伝票)を作成し経理に上げ、良品、2級品、
処分品により分けるという作業を1人でやっていました。

ところが、赤伝の単価の記載が間違っていると、経理から苦情がきました。
当時の仕切りが7掛で、返品は7.5掛なのだと聞かされました。

何で・・・と不思議に思い、上司の中野課長にお聞きしますと、その訳を詳しく話してくれました。
その訳とは、
大阪キャンディーメーカーの談合で、仕切り価格を7掛から、7.5掛に値上げしたそうなんです。
その牽引役が、私の入社したM社のY社長(創業者)でした。

当時の菓子業界大手である、森永・明治・グリコの仕切り価格が7.5~8掛だったからです。

そのことを業界発表して、いち早く実行に移したのがM社だった。
ある意味では、森永・明治・グリコに肩を並べるという革命だったとも言えるできごと。

ところが、革命はもろくも失敗に終わりました。
M社は値上げで出荷を始めましたが、キャンディーメーカー中堅のN社は、発表したけれど
出荷を留まり静観し、S社は逆に大手の元卸を抱き込み、従来仕切り価格に、リベートを上乗せし、
一気に首位に立つという戦略に出ました。

これまで首位だったM社は、3位に甘んじる結果になり、卸業界の猛反発を受けます。

ここからM社の社長の一貫した経営姿勢が好転に結びついていきます。
その激動の時に、私は入社した。

つづく
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